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第19回/ラストサムライ
…旧シネマじ?

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<2003年12月10日UP>by キュダンこ

ラスト サムライラスト サムライ

監督: エドワード・ズウィック
出演: トム・クルーズ, 渡辺謙, 真田広之, 小雪, ティモシー・スポール

キュダンこ はやいねー。もう年末か。あっとゆーまだね。今年は新聞や雑誌で取材を受けたりしてなかなか良い年だったんじゃないの一狼?ぜんぜんもーかってないけどね。ま、一応ほめといてやるよ、1年の最後ぐらいさ。その1年の最後にふさわしい良質の大作だったんじゃないの?今度の映画は。ね、どーだったのよ?

並んでるやつ

「かんべんしてくれよもー!」なんだって?かんべんしてくれ?なんの話だおい?かんべしてくれとはどーゆー意味だ?なにも文句ねーだろーよこんな大ヒット映画に。めちゃくちゃ並んでるぞ!「並んでるやつはまだ見てねーだろーが!!」そりゃそーだ・・・っておい!!

タオル

「SFだこりゃ!」なにー!?この映画のどこがどーSFなのさ!?「昔戦国自衛隊って映画があったけどさ、自衛隊が戦国時代にタイムスリップして武田信玄と戦うってやつ。あれの逆バージョンだね。武田信玄かなんかが明治時代にタイムスリップして官軍と戦うって、そーゆー映画だろ」なーに言ってんだよ!?この映画はちゃんと日本の描写ができてるって評判だぞ。「どこがやねん!!なんであんな戦国時代風の鎧武者が幕末や明治の話に出てくんだ!!登場のシーンで思わずふきだしちゃったよ!!サムライというより山賊だよあれじゃ!!江戸時代にはあんな重々しい鎧兜なんかもう着ないんだよ!!完全に、戦国武者と江戸期以降に形づくられた"サムライ"像を混同している。むしろあの鎧、江戸時代後期に作られた飾り物用の「装飾鎧」じゃないか?だとしたら大笑いだね!それに富士山が吉野の国にあるとは知らなかったよ!渡辺謙扮する"サムライ"たちの村の入り口にはアメリカ人の大好きな鳥居がやっぱりある。しかしその渡辺謙は熱心な仏教徒で、城ではなく大きな大仏のある寺に住んでいる。熱烈な尊皇論者でありながら廃仏毀釈運動には断固反対したわけだ。小さな山村であるにもかかわらず相当豊かな村のようで、その大仏には金箔がはられている。子供たちは白い飯を毎日腹一杯食べ、毎日おニューの刀が生産される。鎧兜や戦闘用の馬の備蓄もたっぷりある。道ばたにあるのはお地蔵様でなくやはりダイブツでなければならない。小雪が行水するシーンではてぬぐいではなくタオルを使っていた!タオルだよなありゃ!俺にはタオルに見えた!いや俺の見まちがいだろうきっと。あははは・・・・」また長々と言いたいこと言ってくれたねー!満足できたかこのひねくれ者!!KILL BILLはよくて、なぜこの映画はダメなのよ!?「いや、そんな細かいことはいいのだよ。それよりな、渡辺謙扮する侍の一族が千年の昔から"現人神天皇"に忠誠を尽くしてきた・・・・ってのはえ!?どこの国の話だこれは!?ショーグン様はどこへ行っちまった!?!?ウヨクの喜びそーな話だなこりゃ。まちがいない。これはウヨクの陰謀だ。ウヨク勢力のプロパガンダフィルムだ!!だろー!?」はじまったよ。こいつの妄想インボー説が。「じゃあ映画館の前にウヨクの街宣カーが停まってたのはなんだ!?(2003年12月10日有楽町)」偶然だろそんなの!「いいや!陰謀だ!!」偶然だ!!

まとも

ああーあ。1年の最後というのに。もうちょっとまともなかんじにならんかねもー。「次回は"25時"」まだやるのか来年も・・・・。

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